世界観がドンズバなフォトグラファー3選
どうも最近フィルムカメラを買いました、キモヲタです。
カメラを手に入れた日に、これで私もチルいBOYS and GIRLSの仲間入りじゃん?(黙れ)
とか舞い上がってましたけども、冷静に考えてみると、陰キャなので一生あちら側には行けない。
そんなフィルムキャメラの右も左もわからない私ですが、いつか、なんでもない日常も素敵にshootingしちゃうんだから☆(ほんとに黙れ)という野望を抱きつつ、洒落たフォトグラファーのインスタをガン見して勉強しております。
今回はその中で見つけた個人的に世界観がドンズバでタイプなフォトグラファーを、どこかのファッションス◯ップドットコム気取りで紹介する自己満ブログとなっております。
ちなみに紹介するのは以下の3名↓
Mária Švarbová(マリア・スワーボワ)
まずは、マリア・スワーボワ。
こちらスロバキア在住の女性フォトグラファーで、比較的有名なお方。
スイミングプールをモチーフにした作品が多い。
引用:https://www.instagram.com/p/BhZKObFBv4j/?utm_source=ig_web_copy_link
このレトロな感じと色彩のコントラスト↓
引用:https://www.instagram.com/p/BKIzCBdhNDg/?utm_source=ig_web_copy_link
引用:https://www.instagram.com/p/Bb2BbMWhgw3/?utm_source=ig_web_copy_link
公共プールの古くてさびれた感じがノスタルジックな雰囲気を醸し出していて、めちゃくちゃ良き(古いもの大好き人間)
彼女が撮る写真はどこかウェス・アンダーソンの映画を彷彿させるので、いつかレドベルのMVとか撮ってほしい(個人的にレドベルはウェス・アンダーソンの世界観にハマると思ってるヲタク)
引用:https://www.instagram.com/p/BedUQAOhKZV/?utm_source=ig_web_copy_link
引用:https://www.instagram.com/p/Bh4G8LHh0B_/?utm_source=ig_web_copy_link
↑この水面の反転効果を利用しているところがプロのセンスを感じる。万華鏡みたいで不思議。
赤×水色の組み合わせにとことん弱いヲタクなので、この写真とかもうドツボ・オブ・ドツボ。
引用:https://www.instagram.com/p/BsStkT0DLoB/?utm_source=ig_web_copy_link
淡い暖色(黄色?赤み?)のフィルターがレトロ感を出す秘訣なのでは?と勝手に予想したので、暖色フィルムが強いKodakの100を購入しようかと。
ちな、これ彼女のWEBサイトです↓見てみて。
刘少东(リウ・シャオトン)
お次は中国出身のフォトグラファー、リウ・シャオトン🇨🇳(性別はわからないけど、名前的にたぶん男性)
インスタのIDが「@sherlock_liu」だから、「シャーロック・リウ」の方が呼び名的に正しいのかどうかわからんけども、
彼の作品を言葉で表すならば、「冷淡」「閑静」「穏健」「透明」でしょうか(評論家きどり)
「冷淡」
「閑静」
「穏健」
引用:https://www.instagram.com/p/Bs-R6-Fg1y0/?utm_source=ig_web_copy_link
「透明」
引用: https://www.instagram.com/p/Bqgp5TmATS5/?utm_source=ig_web_copy_link
...すみません盛大に調子に乗りました全部忘れてください
冬の朝の澄み切った空気みたいな、晴れてるのか曇ってるのかわからない空みたいな世界観(は?)がたまらない。
引用:https://www.instagram.com/p/Bs5t3l_gCYl/?utm_source=ig_web_copy_link
引用:https://www.instagram.com/p/Bs5tvC4AlXO/?utm_source=ig_web_copy_link
コントラストが控えめなのに、光と影がしっかりと伝わってくる...なんかこういうことできるのがプロだよなあとほざいてる素人がここに1人。
個人的に彩度が強すぎる写真よりかは、色味が抑えられている、ひんやりした空気感の写真のほうが好きなのだが、彼が撮る写真はまさにソレ。
こんな爆イケ写真ばかり撮っているのに、インスタのフォロワーが500人もいないことにドン引きしましたヲタク(中国がSNS禁止だから?)...そして古株ヲタを気取りたいが故に光の速さでフォローしたンゴ。
彼のSNSはコチラ↓Weiboのほうが色んな写真見れるかも。
장동원(チャン・ドンウォン)
そして最後は韓国のフォトグラファー、チャン・ドンウォン🇰🇷
この人が撮る写真はまあだいたい空か草花か空なんだが、それもう絵画ですやん...なレベルで美しい。
ちょっとこれを見て!!!!?↓
引用:https://www.instagram.com/p/Bmauc7PgkZX/?utm_source=ig_web_copy_link
引用:https://www.instagram.com/p/Bmf7vJyAP_o/?utm_source=ig_web_copy_link
引用:https://www.instagram.com/p/BqziCx6nSaf/?utm_source=ig_web_copy_link
こんな幻想的な空、肉眼でも見たことないわ!と感動しました。(言い方)
彩度が強すぎる写真は苦手とかほざいてた口を封じます。
彼が撮る写真は、映り込んでいる全ての物の色にインパクトがあるのですが、それぞれの主張が強いわけではなく、色彩度と明暗度のバランスが絶妙なところが景色の美しさを引き立てているのではないのかなと思います(突然の評論家)
引用:https://www.instagram.com/p/BqUy5cFgDMq/?utm_source=ig_web_copy_link
引用:https://www.instagram.com/p/BZOCzavnX68/?utm_source=ig_web_copy_link
引用: https://www.instagram.com/p/BeAcEkznYju/?utm_source=ig_web_copy_link
カメラに詳しい友達曰く、レンズの筒?伸びるやつ?先っちょのやつ?みたいなの(語彙)が長いカメラじゃないと、月とかをハッキリ撮ることは難しいらしい。でも、この人の写真はどうやらiPhoneキャメラで撮影してるんだとかなんとか...
果たして、自然の原理を上手く利用しているからなのか、加工技術が優れているからなのか...スーパードゥーパーなiPhoneなのか、どちらにしろこんな綺麗な写真を撮れる人間に敬意を示したい(は?)
荒れ果てた心に刺さる美しさです。
評論家気取りでベラベラ語ったけども、とりあえずまだ己のカメラで10枚も写真撮れてないヲタクだから、フィルム買うね。
さよなら。